フィジー留学

フィジー概要

フィジーは南太平洋の国々は世界でも有数の自然を誇ることで有名な地域です。 熱帯に含まれるものの極端に暑くならず、平均気温も一年を通して30℃以下と日本人にも過しやすい気候です。 点在する島々には、ハイビスカスやブーゲンビリアといった熱帯植物が生い茂り、すれ違えば、お互いに挨拶するといった日本人が忘れてしまった暖かい心を持った人たちが住んでいます。その南太平洋の中でも代表格の国、フィジー。手つかず自然、碧い海と白い砂浜がすばらしい国で、リピーターの多いリゾート地としてとても人気の高い国です。

言語について

公用語は英語です。フィジー系、インド系それぞれの民族の間でも一般的に使われています。 フィジーでは幼稚園から学内で英語以外の言語が禁じられているため、小さな子供を除いてほとんどの人がバイリンガルで、英語とフィジー語、またはヒンディー語を話します。アクセントは長い間イギリス領であったため、フィジー人の英語の発音は英国の英語に近く、今後みなさんが何処の国に行っても通じやすいスタンダードな発音です。お国柄もあり、ゆっくりとシンプルな単語を使って話すため、ネイティブの米国人、英国人よりも日本人にとって聞取りやすい場合が多いでしょう。

気候について

フィジーは年間を通して気候に恵まれており、月平均気温は、 23 ~28度、日中の平均気温は28~32度で湿度は80%前後です。
雨期(12~4月)と乾期(5~11 月)の区別は、あるものの貿易風のおかげで極端に雨が多くなる事はありません。特にナンディはビチレブ島東部に比べて雨が少なく過ごしやすい気候です。

服装について

日本の夏服をそのままスライドさせれば大丈夫ですが、朝晩等少し冷え込む場合がありますので長袖のカーディガン等は持参するほうがいいです。

食事について

フィジー人の家庭ではフィジー料理、インド人の家庭ではインド料理が食べられています。ナンディ /ラウトカのそれぞれの街にはイタリア料理、中華料理、日本料理などのレストランもたくさんあります。またカフェなどもあり値段もお手頃です。ただし、留学生活を経済的にするなら、やはり自炊です。マーケットでは新鮮な野菜や肉が格安で手に入ります。

通貨について

単位は フィジードル( F$ )。補助単位は フィジーセント( F¢ ) です。 F$1=F¢100で、F$1 =約 50 円( 2011 年 3月)です。 フィジー到着後、空港にある両替、または銀行で両替をして頂きます。 日本円は、現地の街中の両替商などで問題なく両替できます。

時差について

日本より3時間早くなっています。例えば日本が正午の時、フィジーは午後3時です。 (サマータイム期間中は+4時間の差となります。)

アルコールとタバコ

フィジーの人たちはあまりアルコールを口にしません。フィジービター、フィジーゴールドの 2種類のビール、バウンティーというラム酒が一般的に飲まれています。クラブやディスコ、バーもありますが、夜行かれる場合には、十分に注意して下さい。また1人で行くことは避けましょう。「 Benson & Hedges 」「 Dunhill 」等イギリスのタバコが多く、フィジーの物価水準からすると格は非常に高価です。

飲料水

水道の水は飲料水として飲まれています。ただし、小さな離島の水は少し塩分を含むため、飲料水を別に用意している場合があります。離島では確認が必要ですが、ミネラルウォーターはどこでも調達することができます。

交通機関について

バス、タクシーが一般的な交通手段です。バスは前払いなので乗車する際に支払います。タクシーは乗車前にドライバーと交渉することが多く、目安としては、バスの5-10 倍です。 離島へはボートで移動します。ボートは自動車に比べると割高に感じますが、港で交渉すれば少し安い値段で乗船できる場合もあります。 

物価について

物価の安いフィジーでは、オーストラリアやニュージーランド留学のように高い物価のことで悩まされることはまずありません。好きなときに好きなものが買える!これもフィジーのよいところです。 フィジーの物価はアメリカの約1/3です。自炊などしてできるだけ生活費を抑えましょう。

食パン 26円
コーラ 1缶 43円
新聞 30円
食パン 26円


フィジーの位置

フィジーの様子

出典元:https://www.youtube.com/channel/UCGaOvAFinZ7BCN_FDmw74fQ


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