留学から帰国した人の今は!? 君島知喜さん
君島 知喜さんは大学生の頃、カナダに1年間留学しました。留学自体に培ったスキルと経験を今の仕事でも活かせているようです。
お名前 | 君島知喜 |
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留学国 | カナダ |
留学期間 | 1年間 |
留学した年 | 2006年 |
留学スタイル | 長期留学 |
渡航前の職業 | 大学生 |
帰国後の職業 | 商社 その後に現在のスポーツ競技団体職員 |
語学力の推移 (TOEIC/英検) |
留学前→ TOEIC280点 留学後→TOEIC830点 |
●このページの目次
1.日々のお仕事(日課)を簡単に教えてください
スポーツ競技団体職員として、日本代表選手のマネージメント、国内、国際大会の企画・準備・運営。
2.日本でのバックグラウンド、留学に行こうと思ったきっかけや目的など
日々何の不自由もなく生活している日本を離れ、文化や言葉が違い、自分の事を誰も知らない国に行くことで、自分がどのように成長するか非常に興味があったため留学を決意しました。
姉に留学経験があったことも、留学への決断を後押ししました。
3.留学中の小ネタ、武勇伝、感動エピソード、恥ずかしエピソードなど
留学前の英語力はというと”thank you”“OK”程度しか話すことができない程度でした。留学後の最初のクラスはもちろん一番下のクラスでしたが、勉強をしてクラスの最優秀生徒に選ばたことは嬉しかったです。
とにかく毎週末友達とBarに行き、国籍問わず飲み明かしたことは最高のに楽しく、とても良い思い出です。(お酒が入ると英語がかなり話せるようになる、気がした。笑)
4.留学前不安だったこと、実際に出発してどうだったか?
やはり英語は不安でした。出発後も英語で苦戦しましたが、すぐに友達もたくさんできましたし、親切なホストファミリーに優しく英語を教えてもらったので、苦労はしましたが不安はすぐになくなりました。
実は留学時代にお世話になったホストファミリーは留学して10年経った今でも交流があります。留学後もカナダに行った際にはホストファミリーの家へ遊びにも行きました。
5.留学して良かったと思うことは?
英語が話せるようになったことで世界中に友達ができ、視野が広がったことです。
6.今後留学をする方へのアドバイス
悩んでいる、迷っている方は間違いなく留学をするべきだと思います。留学をしなければよかったと思うことは1度もありませんし、自分の中ではプラスなことしかありません。
7.帰国後、今の仕事、もしくは今後の興味のある仕事に就こうと思ったのはなぜですか?
もともとスポーツが好きだったのでスポーツに関わる仕事に携わりたいと思っておりました。
留学後、スポーツ関連の業種を希望し就職活動をしましたが残念ながら上手くいかず、結果、商社に内定を頂き働きました。
しかし、スポーツに関わる仕事がしたい思いは変わらず、就職してから4年目に現職のスポーツ競技団体での募集があり転職を希望したら採用頂き今に至ります。
8.留学をして今その経験が活きているな!と思うことを教えてください。
世界各国の競技団体とのやりとりは全て英語なので、留学で学んだ英語力は仕事で活きておりますし、英語以外にも留学中経験した、コミュニケーション能力や度胸、柔軟性等は今でも活きていると感じます。