いってらっしゃい♪ オーストラリア デミペアプログラム!
こんにちは! スモールワールドです!
さて今日はオーストラリアに出発したメンバーさんの見送りに行ってきました!
Saikaさんと見送りに来られたご家族のみなさん。
今朝はとても寒かったのですが、空気がひんやりして逆に心地よい朝でした!
さてSaikaさんですが、今回は2回目(2か国目)の留学です。 1か国目はフィリピンで英語の土台を築きました!
今回はオーストラリアへワーキングホリデーに行きます!
ただのワーホリではなく今回は働きながら生活費を押さえられるDemi-pair(デミペア)プログラムにも参加します!
デミペアプログラムについて
デミペアプログラムはオーストラリア人のホームステイファミリー宅でお手伝いをしながら
学校に通い英語学習をするプログラムとなっています。
デミペアプログラムの期間は12週間となっており、週に15時間の就労が必要になります。
(12週間終了時に双方が希望すれば24週間に延長することも可能です)
基本的には就労の50パーセントがハウスワーク(家の清掃など)、もう50パーセントがチャイルドケア(子供のお世話など)となっています。
就労する代わりに、1日3食の食事と滞在費が付いてきます。またもしファミリーから週15時間を超える就労をお願いされた場合は
時給$10で追加で働くことも可能です。
求められる英語力について
やはり子供のお世話などの仕事には最低限の英語力が求められます。特に必要なのはスピーキングのスキルですね。
デミペアプログラムに参加できるかの判断は、事前に静岡でインタビューテストが受けられますので興味のある方は受けてみてくださいね。
また英語力が低い場合はハウスワーク(掃除などの雑用)の仕事の割合が多くなります。
デミペアプログラムの1日の流れについて
AM5:30 起床
朝早く起きて、まずは1時間程度ファミリー宅の子供さんの身支度のお手伝い
AM6:30 支度
身支度をして学校に行く準備をする。朝食を作る。
朝の時間帯は忙しいのでシャワーの時間も15分! でももう慣れました!
朝食は味噌汁と焼き魚を食べたいところですがトーストにゆで玉子です。
※海外ではホームステイ滞在していても朝食を自分で作ることはよくあります。
AM8:00 家を出発
学校は街中にありますがステイ先は一般住宅のため郊外にあります。
都市にもよりますが通学時間は平均で45分程度です。
AM9:00〜PM12:25 午前中の授業に参加
学校へ到着したら早速授業です。 授業中は積極的に参加するのがいいですね!
PM12:25〜PM1:25 ランチタイム
待ちに待ったお昼休憩です! 今日のランチボックス(お弁当)は何でしょうか?
PM1:25〜PM2:40 午後の授業に参加
午後も授業はもちろんあります!
PM3:00 帰宅
放課後は子供のお世話が始まります! 子供は15時頃に帰宅することが多いので
学校が終わったらすぐに家に帰ります。
PM3:00〜PM5:30 子供のお世話
だいたい2、3時間程度子供のお世話をします。習い事への送り迎えや学校で出された宿題のお手伝いをします。
PM6:00〜PM7:00 夕食・団欒
ファミリーとの食事です。 1日の出来事などたくさん話をしましょう。
PM7:00〜PM8:00 休憩
1日も終わります。 この時間で明日の支度や学校から出されている宿題をこなしましょう。
PM22:00 就寝
1日お疲れ様でした! 明日に備えて早めにベットに行きましょう。
仕事内容について
ここではデミペアで行われる仕事について紹介します。ファミリーによっての違いはありますが
大体下記下記ような仕事内容になります。
Housework ハウスワーク
-食事の準備のお手伝い
-アイロン掛け
-洗濯
-掃除機かけ
-ゴミ出し
-部屋やバス・トイレなどのお掃除
-子供のランチの準備など
Childcare チャイルドケア
-朝、子供を起こし学校へ行く準備のお手伝い
-子供の学校への送り迎え
-子供の宿題のお手伝い
-子供の就寝のお手伝い(お着替えなど)
-学校帰りに子供と一緒に遊ぶ
その他注意点
①屋外で子供を遊ばせる時には決して目を離さないこと、また許可なく外で遊ばせないこと。
※オーストラリアでは子供を外で一人で遊ばせることは法律で禁止されています。
②子供に何かお菓子などを与える前に、常にホストマザーに確認をすること
※家族の中には子供に甘いものを食べさせることを制限している家もあります。
またアレルギーの問題もあるので、必ず確認しましょう!
③インターネットゲームやスマートフォンなどを使って動画を見せたりTVゲームをさせる時には事前に確認しましょう。
※ファミリーによってはTVゲームやスマートフォンの使用を禁止している家庭もあります。
④バスルームの使用時には目を離さないこと。
※バスルームでは滑ってしまったり、溺れてしまうなど常に危険が潜んでいますので注意しましょう。
決して楽なプログラムではありませんが、ファミリーの方と良い関係を築き上げ、貴重な経験ができるプログラムとなっています。
興味がある方は是非お問い合わせください!
またSaikaさんからの近況報告も待っています!