14歳の一人旅♪ カナダ教育委員会サマーキャンププログラム
こんにちは!スモールワールドです。
夏休みを利用してカナダ・ビクトリア教育委員会が主宰するサマーキャンプへ
三島の中学3年生が参加しましたよ!
ここでちょっとサマーキャンプについてのご紹介♪
カナダへの公立高校への入学には各学区の窓口となっている教育委員会を通して願書を送ります。
カナダ人は高校の公立の学費が無料なので、カナダ人も多く公立の高校に進みます。
9月入学が多いのですが、日本の夏休みにあわせてカナダの授業と合わせて
色々なアクティビティが体験できるプログラムがサマーキャンプです!
こんな感じに英語の授業がメインですが週に何回かはアクティビティーが入ってきます。
将来的にカナダの高校へ進学したい!勉強はもちろん、アクティビティを通して英語を学びたい方などにおすすめです!
カナダでできた1つ年上のメキシコ人のMaximoくんと一緒に♪
留学先について
留学した国・カナダ
留学した都市・ビクトリア
プログラム ビクトリア教育委員会サマーキャンプ
学校について
授業料でためになったことはカナダの歴史についてよく知ることができたことです。
カナダでは有名なテリーフォックスについてです。
まずテリーフォックスの動画を見て、実際に自分たちでも調べて
ロイヤルBCミュージアムにも足を運んで学んで、まとめたものをみんなの前で発表しました。
あと先生たちがとても優しかったですね。そして運動場がとても広いんです。
野球ができるグラウンド(バックネット付き)があったり
バスケットコートがあったり、10人くらいのグループが5,6個ほどあり、
それぞれがサッカーをやっていました!
友達もすぐにできるので、心配無用ですね。
滞在先について
ホームステイ先の人たちがとても優しかったので、本当に良かったです。
英語がわからないので会話は大変だったけど面倒見が良くて
親切な方たちでしたね。周りの友達はホストチェンジしている子もいたので
本当に恵まれていたんだなと思いました。
ファミリーとは色々な場所に連れて行ってくれました。ホストのおばあちゃんの家も行きました
よ。 釣りに行った時の写真♪結構大物が釣れました。
ご飯が口に合うか、たくさんの量を食べられるか心配でしたが意外と大丈夫でした。
僕自身が小食なのでたくさんの量を食べられるかも心配していましたが丁度ステイ先に小さなお子さんもいたので、
その子のために小さくカットしたものを同じようにもらったので食べられました。
あとは一人一人に分けられたプレートディッシュではなく、自分で好きな分だけ取るスタイルなのでそれも良かったですね。
ステイ先までの帰り道、バスから降りてから家までの坂道が大変でした。
でもそのおかげか家に帰ったらお腹も減っていたので僕のような小食でも食べられました。
カナダのキッチンではコンロの下にオーブンが付いていて、よくホストファーザーが肉や魚を焼いてくれましたね。 正直ホストマザーよりもホストファーザーの料理の方が僕は好きでした笑
日本でのバックグラウンド、留学に行こうと思ったきっかけなど
元々海外に行って英語を勉強したいと思っており、6週間くらいなら僕でも行けると思ったのがきっかけです。
少し心配だったけど周りのみんなが優しくて乗り切ることができました!
留学中の小ネタ、武勇伝、感動エピソード、恥ずかしエピソードなど
初めはカナダの気候に慣れずに少し体調を崩しました。思ったより寒くて(今年は特にそうなのかもしれませんが)
トレーナーも2枚ほどしか持参しなかったので僕だけ薄着で写っていました。でも不思議と体が慣れてくるのか
だんだんと寒く感じることもなくなってきました!
留学生の僕にも優しく声をかけてくれる人たちがいました。
彼らはメキシコ人たちで、とてもフレンドリーでした。 僕は彼らを通じて沢山の外国人と話すことができました。
日本とメキシコは、とても遠いですがまた彼らに会いたいです。
日本からのお土産を幾つか持って行きました。ホストファミリーには二人の子供さんがいたのですが
プラスチックの刀のおもちゃがとても喜ばれました! そしてもう一つは「ねるねるねるね」です!
一緒に子供達と作れたら楽しいだろうなと思っていました。 それぞれ子供達が喧嘩しないように2つ持って行き
一つ目を作った時に作れるのも面白いし、さらに美味しかったようでとても喜んでもらえましたね!
あまりの好評だったので残りの一つは親戚の方々が家に集まるパーティーがあったので、そこで作りました!
同じくとても好評でしたが、もう少し持っていけば良かったですね。
静岡(日本)からビクトリアまでは直行便は無くバンクーバーでの乗り換えが必要になります。
行きのバンクーバーからビクトリアに行くまでの便が急にキャンセルになってしまいました。。
原因は機器の調整だと思うのですが、まさか自分の便がキャンセルになるなんて。。
とにかく英語で、空港のスタッフに自分の便名を説明して状況を確認しました。
そうしたら空港の職員の方で日本人のハーフの方がいてその方が日本語で説明をしてくれました。
フライト自体がキャンセルになったので、次の日の朝4時に空港に来るように言われました。。。
しかしなんとか次の便に振り替えが可能になったのでその日の内にビクトリアまで行くことができました。
長いフライトで慣れない乗り換えもあり結構疲れていたので、バンクーバーからビクトリアへ向かう機内で寝ようと思い
座席に座りシートベルトを着けて目を閉じました。しばらくし目を開けてみると、まだ飛行機が動いていなかったので
「ずいぶん出発が遅いなあ」と思っていたら、続々と機内から人が降りていきます。
そう気がついたらビクトリアに到着していました。。いつ離着陸したのかわからないくらい熟睡できました笑
その後無事にホストファミリーとも会えました!
留学前に不安だったこと、実際に出発してどうだったか
留学前は友達ができるか心配でしたが行ってみると、とても良い友達がたくさんできました!
留学してよかったと思うことは?
外国人に対する偏見がなくなりました。
英語がうまく使えなくても伝えようとすれば伝わるということがわかりました。
あとはボルダリングもできましたし、ローラーブレードをレンタルしてビクトリアの街をそれで走りました。自転車専用道路も日本より広く安全でしたよ。
今後留学を考えている方へのアドバイスをお願いします
自分から積極的に話しかけないと友達はできません。でも勇気を出して一歩踏み出せば
絶対に友達ができます! 頑張ってください!
今後の目標について
またカナダに戻って英語を学び、カナダの高校を卒業します! あとはもっともっとたくさん友達を作りたいです!
スタッフより
いつも明るいKentoくん。留学相談の際のご家族とKentoくんのやりとりが、いつも温かったですね。
中学卒業後の新たな目標に向かってモチベーションを高く保ちながら頑張って!
カナダの高校を首席で卒業できた!という報告を聞けるのを楽しみにしているよ!