予算を抑えて2ヵ国留学へ
- 行きたい国が2つある
- 語学を徹底的に勉強して時給のいい仕事をしたい
- 極力語学学校に通う時間を削りたい。でも英語をしっかりと身に付けたい
- 専門学校に行きたいが、英語力の規定が高く留学期間内に収まるか不安
- マンツーマンで授業を受けたい、でも授業料が高すぎる
留学の話を聞く中で、こういった話をよく聞きます。そこで紹介できるのが、
今人気のフィリピン留学を経由しての2ヶ国留学です。
●このページの目次
1.フィリピン留学
留学なのにフィリピン?と思う方もいらっしゃると思いますが、
そのスタイルは従来の欧米留学とはスタイルが全く異なりマンツーマンでの授業が大半を占めています。そのため自分のレベルに合った、自分のペースで進めることができます。もちろん本人が授業内容を理解しない限り授業は進むことができませんので、嫌でも英語を話さざるを得ません。またホームステイ滞在などはなく、全て寮滞在になります。寮は学校の敷地内にあり食事も3食提供されます。
自炊をする必要がなく掃除、洗濯も係りの方が代わりにやってくれいます。
そのため学生は勉強にだけ時間を費やすことが可能となっています。毎日朝から夜遅くまで勉強漬けの毎日でかなり大変です。
また治安や学校外の人の発音など気をつける点もあります。欧米での留学のイメージとは少し違い欧米人との、ほとんど交流はないでしょう。
ただ欧米の語学留学よりも授業数が多いので、早い段階で英語力上達の効果が出始めます。その分時間と費用を節約できる仕組みです。
そのためフィリピン留学に行かれた殆どの方は短期間で英語力アップができています。
もっと詳しく知りたい方は、こちら♪「フィリピン留学特集」
2.アメリカ格安留学
アメリカの留学ですと、あまり安いイメージはないと思いますが実は学校によって授業料の差が大きく開くのがアメリカです。例えば通常1ヵ月の学費が10万円が平均と言われている北米の留学ですが学校によっては、その半分程度の学費で入学ができます。
例えば学費が10万円の学校に一年間通うと単純に年間の学費は120万円となります。ただ学費が安い学校に行けば半分の60万円ほどになります。これには理由がありまして、アメリカでは働くことが可能なワーキングホリデーのビザの取得はできませんので、留学に行かれる方は学生ビザの申請が必要となります。
学生ビザを申請するには学校に通わなければなりませんので、学費の支払いが必ず必要となります。ただ、アメリカに留学はしたいけど、勉強もダンスもやりたい。など勉強以外の目的を持っている方も学生ビザの取得が必要なケースが多くあります。そう言った方のために、安い学費でビザの取得が出来る学校もあります。
「ただ安い=悪い」わけではないのですが、割り切りは必要な部分があります。が、もちろん自分自身が周りの環境に流されず、しっかりと勉強に打ち込める!という事であれば、とても良い選択にもなり得ます。学校選びが予算を抑えるポイントになっています。
3.2ヵ国留学予定をしている次郎君の一日
現在1か国目のフィリピンに留学中 学校はスパルタ式と呼ばれる徹底的に英語を勉強できる学校です。
AM7:30 起床
起床 急いで身支度を済ませ、朝食が用意されている食堂へ行きます。今日のメニューはコーンフレークと食パンです。味もアジア人好みです。授業開始まで、ゆっくりとくつろぎたいところですが、もうすぐ授業開始です。急いで朝食を済ませます。
AM8:00 午前のレッスン開始
寮や食堂、教室は全て同じ敷地の中にあります。通学時間は一分です。なんとか8:00の授業に間に合いました。まだ起きたばかりですが午前中は全てマンツーマンの授業なので、寝ぼけているわけにはいきません。
12:00 午前のレッスン終了
ようやく午前中のレッスンが終了、ここまで4コマのマンツーマンレッスンを消化しました。マンツーマンなので常に授業中は気を張っておかなければなりません。さすがに疲れました。が午後の授業までエネルギーを補給します。
12:30 ランチタイム
ランチも、もちろん食堂です。今日のメニューは韓国料理、辛いものが並びます。基本的に学校は韓国人がほとんどなので、メニューも韓国料理が多いです。辛いものは苦手ではないので、自分には合っているかな。
13:00 午後のレッスン開始
午後はグループレッスン。といっても1クラス5名の少人数です。やはり気は抜けません。でも少人数のおかげで、クラスで発言する場面も多く非常に勉強になります。
16:00 午後のレッスン終了
ようやく午後の授業が終わりました。ここまで7レッスンを消化しています。さすがに疲れました。がここからまたさらに待っています。
17:00 デイリーテスト
毎日の強制テストです。授業でやったことが、しっかりと理解できているかのテストをします。このテストの結果が悪いと基本外出はできません。ただ授業をしっかりやっていたので、難なく合格しました。
18:00 夕食
毎日寮のご飯では飽きてしまうので、今日は友人たちと外食へ。今日は日本食レストランへ。フィリピンの物価の安さが改めて実感できます。たまの息抜きも必要ですね。友人たちとフィリピン留学後の留学先の話で盛り上がりました。自分はフィリピン留学後はカナダでワーホリがいいかな。
20:00 帰宅
寮には門限があり、破ることはできません。帰りはタクシーを使って皆で帰ってきます。
タクシーといっても初乗りは90円程度なので、安く済みます。夜の単独行動はフィリピンではしません。
21:00 宿題
明日も朝早くからレ
ッスンなので、すぐにベットに行きたいところですが宿題が終わっていません。毎日出る宿題もこなさなければならないのがシンドイです。
23:00 就寝
宿題も終わりようやく床に就けます。ルームメイトはすでに就寝中。頑張る彼を見ていると自分も負けていられません。明日もまた頑張ります!