よく聞かれる質問 ホームステイについて

最初の滞在先にホームステイを選ぶ人が多いのはなぜですか?

ホームステイは、現地のファミリーと一緒に生活することで、現地の一般的な生活スタイルを知ることもできますし、ファミリーとコミュニケーションを取るために英語を使う必要があります。
そういう意味では最初は現地の生活に慣れるためにもホームステイがいいのではないでしょうか。 寮を希望される方は寮を持っている学校を選ぶ必要があります。

ホームステイ先の写真を見て決めたいのですが可能ですか?

申し訳ございません。ホームステイ先の方の写真を見て選ぶことはできません。 理由としては人を見た目で決めることが差別につながってしまう恐れがあるためです。

BC留学ステーションでも、過去そのようなプログラムがあればいいかなと思い、そのように選んで決められるようにプログラムを開発しようとしましたが上記の理由でNGとなりました。  ホームステイと聞くと白人家庭でお父さんとお母さん、小さな子供がいて。というイメージがあるかもしれませんが、様々な人種の方がいます。現地の一般家庭の生活を体験するためのホームステイですのでご了承ください。

ホームステイ先の人と合わなければ変えられますか?

はい、変えることができます。ただし変える理由によっては再度ホームステイを手配するための手配料が発生してしまう可能性があります。
ホームステイには必ず守ってもらうルールがあります。 例えば1日3食(国によっては2食)を提供すること、生徒さんのために個室を用意すること、異性の生徒さんとかぶらないようにすることなどです。 これらのルールが万が一守られていない場合はもちろん変えることができます。
ただし、話が合わない、学校から遠い、などの理由の場合、変えられますが手配料が発生してしまう可能性はありますのでご了承ください。

ホームステイ先で楽しく過ごすコツはありますか?
やはり、家族の一員になれるように心掛けることでしょうか。ホームステイはホテルではないので、お客さん扱いしてもらえると思ってしまうと中々そのようにはいかないので難しくなってしまいます。が家族の一人として積極的に家事を手伝ったり、コミュニケーションを取っていくことをお勧めします。ただ長く生活をしていると、どうしても話のネタがなくなってしまうので、ファミリーと沢山話ができるように日本から準備をしていくといいですね。
そして家族の一員なので、いやと思ったことははっきりと伝えましょう。 NOと言える日本人になることですね。
ご飯が口に合わないのであれば、それははっきりと伝えたほうがいいです。 「口に合わない」と伝えても気まずくなる必要はありません。
むしろ思ったことを口に出して伝えないほうが良くないですし、そのことが後から発覚するようにはるかにいいですね。
ホームステイでよくあるトラブルは何ですか?

よくあるトラブルとして挙げられるのはやはり「食事がまずい」ですね。 こればかりは海外に来たのだから、日本で食べたきたものと異なることは当然です。 しかし我慢する必要はありません!
例えばホストマザーが一生懸命作ってくれた料理が不味かったとします。
ホストマザー「今日の料理は美味しい?」
生徒さん「はい、美味しい!」
この回答はダメです。 もし嘘でも美味しいと答えてしまうと、おそらく来週も同じメニューが食卓に並べられてしまうでしょう。。

我慢することは時として必要かもしれませんが、口に合わないのであればしっかりと伝えましょう。このNOと言うことができれば食事がまずいというトラブルは結構解決ができますよ。

あとはホームステイ生活が長くなってくると、ホームステイで出される料理は不味くはないんだけど、たまには日本食も食べたいと思う時期がくると思います。その時は是非ホストマザーと一緒に日本食を作ってみてください。 今ではスーパーに行けば日本の食材も揃えられます。

留学出発前から料理の勉強をしておくといいですね。

ホームステイ先へのお土産は何がいいですか?

ホームステイ先のお土産にはこれ!という正解がないので、難しいのですが、まず言えることは「高いものは買う必要はありません」
さらに言いますと必ず買っていかなければならないものではないのです。 ただそうは言っても手ぶらで行くのもなあという方には
まず「話のネタになるもの」例えば、お土産を渡して、「ありがとう!」で終わってしまうのではなくて渡した後に「実はこれ地元の名産品で、自分の生まれ育った場所は、」と会話になっていくといいですよね。

そして大事なのは「何を渡すか」よりも「渡し方」です! 日本人の感覚だと「つまらないものですが、、」となりがちですが
ぜひあなたのために買ってきたという For you の気持ちで渡してあげてください。「I hope you will like it」と使ってみるのがいいですね!