アメリカの大学に進学する人が多いように思うのですが何か理由はありますか?

アメリカの大学に進学する人が多いように思うのですが何か理由はありますか?
これは、留学される生徒さんの目的や状況にもよって変わりますので、アメリカが一番と良いと言うわけではありませんが、よく挙げられるのがアメリカの進学留学です。  
アメリカは進学留学しやすい「安い」「低い」「多い」と言う3つの要素が揃っています。
「安い」・・他の英語圏に比べると授業料が安い傾向があります。2年制のコミニティカレッジと呼ばれる進学先は公立校となるため授業料が安い傾向があります。 そのため2年制のカレッジを経由して4年制大学に編入される方も多くいらっしゃいます。 また州によっても学費は異なり、比較的税収が多い州は授業料が安い傾向があります。
「低い」・・海外のカレッジや大学に進学するとなると、英語力が求められます。 TOEFLやIELTSなどのスコアの提出が必要です。 その要求されるスコアがアメリカのカレッジの場合は他の国に比べると低い傾向があります。 IELTS 5.0〜など。 また日本人には馴染みのある英検でも進学が認められている学校が多いのが特徴です。最低でも英検2級A、準1級をパスしていると、ある程度の数のカレッジに進学はできます。
「多い」・・アメリカの場合、まず学校の数が非常に多いのが特徴です。 大学で2000校以上、カレッジなども含めると4000校近くになります。
たくさんの選択肢の中から選ぶことができると言うメリットがあります。