ニュージーランドに留学

ニュージーランド概要

海面から切り立つ山々、映画の舞台にもなった雄大な自然、進化を止めた動物、エキサイティングなアクティビティー、スキーやスノボ、フィッシングなど大自然を感じつつ、ゆっくりとした時間が流れています。
勉強だけでなく、自然に触れてのんびりと過ごしたい人にもおすすめです！

時差

日本との時差は3時間(10月から4月まではサマータイムのため4時間になります。)

人口

約400万人　その内の100万人がオークランドに住んでいます。　オークランドはニュージーランドで一番栄えている都市になりますが首都はウェリントンです。　静岡県には約363万人の方が住んでおり、静岡市が70万人　浜松市が80万人の方が住んでいます。　静岡県民の人口より少し多い人たちがニュージーランド全体に住んでいる形です。

羊の数

約400万人が住んでいらっしゃるニュージーランドですが羊はその10倍ほど居ると言われています。

通貨

通過はニュージーランドドルとなります。　単位はドルとセントです。　一番小さな硬化は10セントとなり（日本円で約10円と同じ)1セントコインはありませんので、1の位の数は四捨五入したり切り捨てたりと色々です。

マオリ文化

ヨーロッパからの移住が始まる前に、マオリの人たちがニュージーランドにやってきて住み始めました。　その後19世紀にヨーロッパからの開拓者によってマオリ先住民との戦争が起こりましたが、1840年にワイタンギ条約により終結しました。
現在ニュージーランド国内にはマオリと称する人々は全体の人口の13パーセント程度と言われています。町を歩くとマオリの人々も生活に溶け込んでおり、混血の方もいらっしゃいます。様々な人種の方がいることから私たちアジア人からの留学生も生活に溶け込めやすいと感じられます。
マオリ文化はニュージーランド独自の文化として確立されニュージーランド人たちがマオリの豊かな伝統を分かち合うようになりました。　マオリの言葉は英語と共にニュージーランドの公用語となっています。　　

日本とアジアの関係

ニュージーランドはアジアの地域の様々な国と深いつながりを持っています。　日本にとってニュージーランドは大きな輸入相手国の一つになっています。日本はニュージーランドから主にアルミニウム、材木、乳製品などを輸入し日本からは主に車やその部品を輸出しています。

自然

日本と同じく火山国のニュージーランドには、あちらこちらで温泉が湧き出てきます。北島ではビーチの砂浜を掘ると温泉が出てくるホットウォータービーチも有名な観光スポットの一つです。ニュージーランドの常緑原生林は世界でも最も太古の植物種となっています。　現在でも南島では600万ヘクタールの原生林が残っています。
入植以前はコオモリ以外の哺乳類は生息していませんでした、そのせいもありニュージーランドにしかいない珍しい動植物がたくさんあります。　有名なものは夜行性で飛ぶことのできない鳥であるキーウィが挙げられます。　キーウィはニュージーランド人の総称としても使われています。　ちなみにニュージーランドに蛇はいません。　このようなことからも古来の自然をそのままの形で残すため、守るために、悪影響を及ぼすタネなどを持ち込まれないために入国時の検疫は特に厳しくされておりますので、持ち込み荷物に禁止品などが含まれていないか確認をしましょう。

産業と生活

ニュージーランドは酪農が盛んで羊の数が総人口よりも多いことが有名です。規制緩和の影響で羊への産業保護が廃止になったため羊をダチョウや鹿などに変えて飼育する農場も増えてきています。　また南半球と北半球で季節のズレを生かして世界各国への農作物の輸出も盛んです。
またニュージーランドはスポーツが盛んな国でもあります。ラグビーは国技ともいえ、ナショナルチームであるオールブラックスはニュージーランドの誇りでもあり世界的に有名です。　　ニュージーランド出身の映画監督であるピータジャクソンのロードオブザリングスの成功もあり、その大自然を生かしたニュージーランドでの映画ロケーションも盛んです。