オーストラリアに留学

自然と都市の融合 人気の高い留学先 オーストラリア

 

世界で6番目に広いオーストラリア、それでも国土は日本の22倍になります。

世界自然遺産に触れたり、アボリジニの文化に触れたり、コアラやカンガルーに代表されるオーストラリアの動物に触れたりと魅力が沢山詰まった国です。

気候

南半球のオーストラリアは季節が日本と逆になります。 しかし国が広いため都市によりかなりの差がでます。シドニーやメルボルンなどのオーストラリア南部の都市は日本の感覚で考えても良いが、オーストラリア北部の都市は年間を通じて暖かいが雨季と乾季があります。

時差

広大なオーストラリアには一つの国だけでも3つの標準時間帯があります。

日本との時差は東部でプラス1時間、中央部でプラス30分、西部でマイナス1時間となり一部の州では夏と冬で時間を変えるサマータイムも導入されています。

通貨・物価

通貨の単位はオーストラリア・ドル(A$) A$1=100セント。オーストラリアの紙幣は世界的にも珍しいビニールポリマーを採用しており、水に強く破れにくい。

物価に関しては、一昔前までは「日本と比べて安い」というイメージがありましたがオーストラリア・ドルが高くなり、それと比例して物価も高くなりました。ただ最近では物価の高騰も落ち着いており、シドニーなどの中心地での生活でなければ比較的生活費を安く抑えることもできます。

さらにオーストラリアは学生ビザでの滞在でも週20時間の就労が認められているためお小遣い程度の収入は得られることも可能となっています。

治安

比較的安全といわれていますが、都市部ではひったくりや盗難などに留学生が巻き込まれるトラブルも増えてきています。

ホテルや空港のロビー、お店、ビーチ、など人が多く行き来する場所では荷物から目を離さない。また出歩くときも必要最低限のお金だけを持ち歩くようにしましょう!

チップ

原則的にチップは不要ですが、レストランなどでサービスが良ければ渡してもいいでしょう。

シドニー

シドニー オーストラリア シドニー オーストラリア
シドニー オーストラリア シドニー オーストラリア
シドニー オーストラリア シドニー オーストラリア
シドニー オーストラリア シドニー オーストラリア
人口450万人を超えるオーストラリア一の大都市シドニー。立ち並ぶ高層ビル、自然豊かな広々とした公園、ハーバーを行き交うフェリーやクルーズ船。このような景観が見事にマッチした美しい街です。

グルメ、ショッピングと最新のトレンドからカルチャーまで全て網羅しています。また、ボンダイ、マンリーなどの美しいビーチもすぐそこです!

気候

一年を通して暑すぎず、寒すぎず過ごしやすい気候となっている。また一日の温度差があり、朝晩は冷え込むことも多いので夏でも羽織れるものがあるとよい。

交通

シティレール(電車)市バス、フェリーが主な公共交通機関となります。全てステイとトランジットの管轄となり、マルチパスを使えば全ての公共交通機関を利用できます。

日本からのフライト

日本からは二つの航空会社で直行便が就航しています。またジェットスターであればゴールドコーストで乗り継ぎをする経由便ではあるが安いコストで乗れる。直行便は約9時間半で日本からシドニーに到着します。

こんな人におすすめ!

都会で刺激的な毎日を送りたい方、色々な観光地に足を運びたい方。

ゴールドコースト

ゴールドコースト オーストラリア ゴールドコースト オーストラリア
ゴールドコースト オーストラリア ゴールドコースト オーストラリア
ゴールドコースト オーストラリア ゴールドコースト オーストラリア
60キロにも及ぶ黄金食のビーチを持つ世界有数のリゾート地、それがゴールドコーストです。マリンアクティビティーはもちろんのこと、テーマパークや動物園、ナイトクラブやバーなど、とにかく遊び尽くすにはゴールドコーストがぴったりです!

その名の通りのサーフィンをするのに理想なサーファーズパラダイス。水族館とアミューズメントパークが合体したテーマパーク、シー・ワールドなど魅力満載です。

気候

一年の内の300日は晴れというのがゴールドコーストの天候です。美しいビーチで日光浴を楽しむ方も多くみられます

交通

サーフサイドバス、テーマパークトランスファー、タクシーがメインの

交通

2014年7月からトラムが始まり、7分毎、週末は24時間運休しているという便利さ。今まで一時間に一本のバスから格段に便利になりました。

日本からのフライト

日本からは二つの航空会社で直行便が就航しています。またジェットスターが安いコストで乗れます。

直行便は約8時間半で到着します。

こんな人におすすめ!

勉強も遊びも楽しみたい方。お仕事を探しを優先したい方。

ブリスベン

オーストラリア ブリスベン オーストラリア ブリスベン
オーストラリア ブリスベン オーストラリア ブリスベン
オーストラリア ブリスベン オーストラリア ブリスベン
オーストラリア ブリスベン オーストラリア ブリスベン
クイーンズランド州の州都ブリスベン。オーストラリア第3の都市です。海のイメージが強いオーストラリアですが、ここブリスベンは川です。ブリスベン川が町の中心を流れておりフェリーで川を通行することも多いので通学手段がフェリーということも珍しくない。中心部には近代的ビルに混じって歴史ある建物も数多く残る。モダンとクラシックが融合した街並みです。

また観光地として人気なローンパイン、ここでは約130頭ほどのコアラを飼育しておりコアラ抱っこも可能です。オーストラリアに来たら一度は経験してみたいですね。また人気リゾート地のゴールドコーストまで一時間程度で行けるので平日は勉強。週末はリゾート地へとメリハリを付けることも可能です。

気候

ゴールドコーストと同じく晴天の日が多く、冬も暖かいが空気が乾燥しており一日の温暖の差があるので注意が必要です。 また冬でも日差しは強く日向と日陰では体感温度はかなり変わってきます。乾燥対策としてリップクリームは必需品です。

交通

ブリスベントランスポート管轄のフェリー、市バス、電車が走っている。チケットは共通でゾーン毎に料金が異なる。

日本からのフライト

直行便が就航していますが。ジェットスターであればケアンズで乗り継ぎをする経由便ではあるが安いコストで乗れる。直行便は約8時間半で到着します。

こんな人におすすめ!

落ち着いた環境で勉強をしたい方。

ケアンズ

ケアンズ オーストラリア ケアンズ オーストラリア
日本から一番近いオーストラリア北の玄関口です。ケアンズで外せないのが言わずとしれた世界最大のサンゴ礁群のグレートバリアリーフ。透明度の高い海でのシュノーケリングやダイビングはぜひ体験してもらいたい。体験者からは海があまりにも青く空を飛んでいる感覚になったとか。

さらに海だけではなく乗馬、ゴルフ、ラフティング、熱気球、スカイダイビングなど様々な大自然に関するアクティビティーも充実しています。

気候

熱帯雨林気候のため冬でも暖かい。12月~4月にかけては雨季に当たるがスコールのように雨が降ってもすぐに止むことが多い

交通

バスがメインの

交通

となっています。料金はゾーン制となっています。シティがコンパクトなのでシティだけなら徒歩でも周ることができます。

日本からのフライト

東京、大阪ら直行便が就航しています。 日本からのフライト時間は約7時間。アクセスが一番しやすい都市です。

こんな人におすすめ!

大自然を感じたい方、ダイビング好きな方、都会よりも田舎が好きな方。

パース

パース オーストラリア パース オーストラリア
オーストラリア パース 画像 オーストラリア パース 画像
オーストラリア パース 画像 オーストラリア パース 画像
西オーストラリア州の州都になっています。近代的な高層ビルと緑豊かな自然が調和した街です。また観光資源の宝庫と言われるパースでは、貝殻が結晶となって作られたシェルビーチ、野生のイルカに出会えるモンキーマイア、27億年前に誕生して築きあげられてきたウェーブ・ロックなど魅力満載で、一度訪れたら忘れられないものばかりです。

気候

地中海気候のため年間を通して暖かい。ただ年間通じて日差しが強いため紫外線対策は必至。

交通

バスがメインの

交通

となっています。料金はゾーン制となっています。シティがコンパクトなのでシティだけなら徒歩でも周ることができます。

日本からのフライト

日本からはカンタス航空がシンガポール経由で就航されています。またシドニー乗り継ぎでパースに出発する方も多い。経由便で約15時間で到着。

こんな人におすすめ!

大自然を感じたい方、比較的日本の方が少ない場所で留学したい方。

メルボルン

メルボルン オーストラリア メルボルン オーストラリア
メルボルン オーストラリア メルボルン オーストラリア
メルボルン オーストラリア メルボルン オーストラリア
メルボルン オーストラリア メルボルン オーストラリア
メルボルン オーストラリア メルボルン オーストラリア
メルボルン オーストラリア メルボルン オーストラリア
メルボルン オーストラリア メルボルン オーストラリア
メルボルン オーストラリア メルボルン オーストラリア
人口380万人を擁するオーストラリア第2の都市です。実はキャンベラができるまではオーストラリアの首都でした。ビクトリア様式の歴史ある建物と近代的な高層ビルが立ち並ぶ街。また数多くの庭園があることからガーデン・シティとも呼ばれています。

またメルボルン近郊には世界最小のリトルペンギンの生息地のフィリップ島や50以上のワイナリーが点在したヤラ・バレーなどがある。世界で最も住みやすい都市にも何度も選ばれているメルボルンで留学生活をスタートさせてみるのもいいですね。

気候

夏の間は非常に暑くなり、気温が30度近くになることも。ただ夏でも朝晩の冷え込みが厳しい。

交通

メルボルンの交通はパブリック・トランスポート・ビクトリアの管轄となっており料金はゾーン制となっています。電車、バス、トラムいずれも一枚のチケットで乗ることができる。メインとなっています。

日本からのフライト

日本からの直行便はないため東京や大阪から直行便のあるケアンズやシドニーで乗り換える必要があります。フライト時間は経由の時間も含めて約14時間。

こんな人におすすめ!

落ち着いた環境で勉強したい方、食・建物・人などマルチカルチャーを感じたい方。