留学が帰国後の就職に大いに役立った!っていうので詳細をメンバーさんに聞いてみました!
こんにちは! スモールワールド静岡です!
2月ですね。 時が経つの早いものです。
昨年アメリカとカナダへ留学されたメンバーさんが就職をしました!とのことで連絡をいただきましたので色々と話を聞いてきました!
無事に就職が決まったのはメンバーさんはSanoくんです。
留学中のSanoくん
佐野くんの留学体験はこちらから
早速佐野くんに留学から帰国後の就活について聞いてみます!
アドバイザー
佐野くん、今日は色々とありがとう!色々と教えてください!
Sanoくん
いえいえ!こちらこそよろしくお願いします!
アドバイザー
では早速聞いていきます!
どんな会社に就職が決まったんですか?
アドバイザー
就職が無事に決まったとのことでおめでとうございます! で、どんな会社に決まったんですか?
Sanoくん
旅行関係の会社ですね!
アドバイザー
すごいですね!静岡ですか?
Sanoくん
いえ最初は東京ですね。
アドバイザー
そうなんですね!有名なところですか?
Sanoくん
○○(国内大手の旅行会社)です。
アドバイザー
本当ですか!?すごいね!おめでとう!
Sanoくん
“今回の就活には留学が大きく役立ちましたよ!”ありがとうございます!
どうして今の会社を選んだんですか??
Sanoくん
実は僕もともとスポーツ系が好きだったんで、就活もそのような企業に行こうとお思っていました。正直に伝えてますとアシックスがすごい好きで、そこに入りたかったんですが。。応募する枠に漏れてしまって、、ただ今回の旅行会社でも同じようなスポーツに関われる仕事ができることがわかったので決めました。6月頃に一次面接がありまして、その日の夕方くらいには突破してそこからテンポ良く決まっていきました!
アドバイザー
テンポ良く決まっていったんですね。すごいですね。職種はどのようなものになりますか?
Sanoくん
職種は総合職ですね。その中に留学系、教育系もありました。 最初はスポーツ系が良かったんですが、まずは5年間頑張って、基本的な仕事を覚えようと思っています。その後にはいずれ自分の好きなことを仕事として出来たら嬉しいですね。
面接はどうでしたか? なぜ採用になったのだと思いますか?
Sanoくん
アプローチの仕方が他の人とは違ったかなと思います。旅行会社を志望される方で僕のようにスポーツ関連の仕事をしたいという人は、そこまで多くないようです。
一緒に受けた他の人達は「旅行が好き!」っていうスタイルなんですが、僕の場合はスポーツをやってきて、スポーツを通してコミュニケーションが大事だと感じたことや将来的にはオリンピックとか(採用していただいた会社はオリンピックにも関わっているので)大きなスポーツイベントにも関わっていきたいと話をしたら感触が良かったです。
一緒に受けた他の人達は「旅行が好き!」っていうスタイルなんですが、僕の場合はスポーツをやってきて、スポーツを通してコミュニケーションが大事だと感じたことや将来的にはオリンピックとか(採用していただいた会社はオリンピックにも関わっているので)大きなスポーツイベントにも関わっていきたいと話をしたら感触が良かったです。
どんなところがアピールできたと思いますか?
Sanoくん
やはり面接ですね!最初にすごく怖かったの周りは優秀な大学の子ばかりで、、神奈川大学は別にすごくはないので。。それがすごく怖かったのを覚えています。
アドバイザー
いや、そんなことはないと思うけども。。面接ではどのようなことを伝えられたのですか?
Sanoくん
ぶっちゃけ何を言おうか最後まで迷っていました。実際にどんなことを聞かれるかもわからなかったですし。
結局は留学先のことだけしか言えなかったですね笑 部活も少しはやっていましたけど、学校で部活って言ってもそんなに成績を残していないので
伝えられることはないなと思って怖かったんですけど、、カナダのバンクーバーでハンドボールのチームに入って、それこそ日本人一人だけでの環境でやったていう話をしたりとか、でそのハンドボールチームで出場した大会でそこで優勝したんですよ!その時に一応試合にも出ていまして。メダルをもらいましたし、そういうのがアピール材料になりましたね。
結局は留学先のことだけしか言えなかったですね笑 部活も少しはやっていましたけど、学校で部活って言ってもそんなに成績を残していないので
伝えられることはないなと思って怖かったんですけど、、カナダのバンクーバーでハンドボールのチームに入って、それこそ日本人一人だけでの環境でやったていう話をしたりとか、でそのハンドボールチームで出場した大会でそこで優勝したんですよ!その時に一応試合にも出ていまして。メダルをもらいましたし、そういうのがアピール材料になりましたね。
アドバイザー
英語でのアピールポイントはありますか?
Sanoくん
そう言えばTOEICの点数が最初に比べると、めちゃめちゃ上がりましたね! 今は820点ですが留学に行く前はかなり低かったですね。あの時は確か300後半くらいでしたね。
他の面接を受けた人たちでも700点代は、まあ普通にいました。その中で800点台に乗せられたのは良かったかなと思います。
英語に関しては留学先で頑張りました!っていう部分をアピールしましたが、そこが一番評価につながったかは正直わかりませんけど。。
他の面接を受けた人たちでも700点代は、まあ普通にいました。その中で800点台に乗せられたのは良かったかなと思います。
英語に関しては留学先で頑張りました!っていう部分をアピールしましたが、そこが一番評価につながったかは正直わかりませんけど。。
親御さんはどういう反応でしたか?
アドバイザー
そう言えば2回ほど自宅までお伺いしたよね。 アメリカビザで色々とあった時に。。
Sanoくん
そう言えばそうでしたね!
アドバイザー
今回の就職が決まったことに対して親御さんはどういう反応でしたか? とても喜んだのではないですか?
Sanoくん
いや何か微妙な反応でした!笑
アドバイザー
そうなんだね。意外ですね汗
Sanoくん
まあ色々とお金がかかっていましたら笑 その分これから返していきます!
大学卒業してから留学に行くことで不安に思ったことや不利になったと思ったことはありますか?
アドバイザー
今回は日本の大学を卒業した後に留学にいきましたが、それで何か不利になったことや、不安に思ったことはありますか?
Sanoくん
やっぱり試験の時に年齢が違ってくるので、競争する相手が年下の方が殆どで、やはり多少意識してしまいますね。同期が22歳なんで僕の3個下になりますしね。ただ実際に不利になることは特にありませんでした。
大学卒業後に留学に行く、また帰国後の就活に対しての不安はないです。留学行くのをとにかく行く!という気持ちが強かったので!。強いて言うのであれば帰国後の就活よりも留学先で生活ができるかの方が不安でしたね。
大学卒業後に留学に行く、また帰国後の就活に対しての不安はないです。留学行くのをとにかく行く!という気持ちが強かったので!。強いて言うのであれば帰国後の就活よりも留学先で生活ができるかの方が不安でしたね。
今回の留学が就活において、どこか、どのように活きましたか?
Sanoくん
今、会社が求めているのは
“適応力”とよく言われます。どんなところに行っても、どのような環境でも、すぐにそこ順応していけるというスキルですかね。 一番はその力が絶対的に身に着いたなと思いました。
“適応力”とよく言われます。どんなところに行っても、どのような環境でも、すぐにそこ順応していけるというスキルですかね。 一番はその力が絶対的に身に着いたなと思いました。
アドバイザー
具体的にはどう言った場面でですか?
Sanoくん
1つ目は面接でのアピールポイントでも話したことと被りますがカナダのバンクーバーにあるハンドボールのクラブチームに一人で行って、日本人だけの環境で、世界中から集まるチームメイトなど周りと仲良くなって、最終的には大会で優勝したということが一つですね。もう一つは“コミュニケーションという部分での適応力”ですかね!英語や日本語に関わらず。コミュニケーションができなくて諦めていってしまう人はたくさん見ました。これは英語ができる出来ないは特に関係ありません。
フランクに価値観が違う海外の人たちと関われて、それを理解する力というのが身につけられたのが大きかったです。
日本人でも価値観が違う人は沢山いますし海外に出ると様々なバックグラウンドを持った人と関わることが出来ます。
例えなブラジル人が授業中にアボカドを食っていたところですね!日本では、まず見ない光景で最初はこちらの居心地が悪くなりましたが、誰も咎める人はいないし、こう言った人もいるんだなと思うようにしました。最後は色々なことを柔軟に捉えられるようになりました。笑
フランクに価値観が違う海外の人たちと関われて、それを理解する力というのが身につけられたのが大きかったです。
日本人でも価値観が違う人は沢山いますし海外に出ると様々なバックグラウンドを持った人と関わることが出来ます。
例えなブラジル人が授業中にアボカドを食っていたところですね!日本では、まず見ない光景で最初はこちらの居心地が悪くなりましたが、誰も咎める人はいないし、こう言った人もいるんだなと思うようにしました。最後は色々なことを柔軟に捉えられるようになりました。笑
アドバイザー
面白いエピソードですね!笑
Sanoくん
日本人だったら、まずそんなことしないですよね!そういう多様性とか、細かいところを気にしないなど、そういう経験が直で出来て学べたのがデカかったですね!
英語力は留学行ったらみんな上がるので、僕としては、こういうメンタル面的な成長が大きかったですね!
英語力は留学行ったらみんな上がるので、僕としては、こういうメンタル面的な成長が大きかったですね!
これから留学から帰国する方への就活に対してのアドバイスをお願いします
Sanoくん
エピソードはそこまで大切ではないかなと思いました。もちろん色々な良い経験ができたというエピソードはある方がいいとは思いますけど。。 よく聞いたのは、伝えられるような良いエピソードがない!ってう人がいたとしても、それはそこまで重要ではなくて、、“留学先で何をやったのか、どんなことに挑戦をしたかが大切で、その時に自分がどう思ったのかという気持ち、それに挑戦したことで、どのような部分が成長できたのかを自分の言葉で伝えられる”のが大切ですね。
うまく言おうとか良いエピソードを作りすぎると作った感じになってしまいがちなので自分の言葉というのは意識するといいかなと思います。
うまく言おうとか良いエピソードを作りすぎると作った感じになってしまいがちなので自分の言葉というのは意識するといいかなと思います。
アドバイザー
なるほどですね!自分の言葉で伝えられる大切さはどのように気がついたのですか?
Sanoくん
実は自分の父親がキッカケですね。父親はとある会社の人事部で働いているのため、僕のような学生の採用にも長く携わってきているようです。僕のようなこれから面接をする学生たちを沢山を見ていた中でアドバイスをもらうことができました。
そこでもやはり自分の言葉で伝えることの大切さを教えてもらいました。
エントリーシートもすごい頑張って書いたのですが、「何を言っているかわからない。」とかなりダメ出しをされました。笑
やっぱり自分の言葉ではない感じで作っているとバレる人にはすぐにバレてしまうようで、そうしたらそれ以上何を伝えても響かないというか、、なので最終的にはエントリーシートは簡潔に描いて面接でちゃんと自分の言葉で伝えるようにしました。
そこでもやはり自分の言葉で伝えることの大切さを教えてもらいました。
エントリーシートもすごい頑張って書いたのですが、「何を言っているかわからない。」とかなりダメ出しをされました。笑
やっぱり自分の言葉ではない感じで作っているとバレる人にはすぐにバレてしまうようで、そうしたらそれ以上何を伝えても響かないというか、、なので最終的にはエントリーシートは簡潔に描いて面接でちゃんと自分の言葉で伝えるようにしました。
これから留学に行く人へのアドバイスをお願いします。
Sanoくん
僕は留学に行く前は英語力が伸びるかどうかも不安でしたね。そこがアピールできなかったら何のためにお金を費やして留学に行ったのかなって、、ただ頑張れば英語力は確実に上がります。
そして英語でコミュニケーション取れるようになったら、どんな人でも楽しくなると思います!
ただ学校の中だけではダメで、例えば新しいボキャブラリーを覚えてきて、それを周りの友達に行ってもわからないので、出来るだけ沢山ネイティブの人と話すのが大事じゃないかなと思います。 僕の場合は、それがハンドボールやアルバイトに繋がりました!
そして英語でコミュニケーション取れるようになったら、どんな人でも楽しくなると思います!
ただ学校の中だけではダメで、例えば新しいボキャブラリーを覚えてきて、それを周りの友達に行ってもわからないので、出来るだけ沢山ネイティブの人と話すのが大事じゃないかなと思います。 僕の場合は、それがハンドボールやアルバイトに繋がりました!
アドバイザー
英語に関して頑張れば確実に上がるというのは確かですよね。努力しても結果に繋がるか分からないわけではないので、やるしかないですね!
Sanoくん
もう本当にその通りですね! やればやる分だけ伸びるので、やるしかないです! 出来るだけネイティブの人と話そうと思っていたので日本人の友達は作らない方がいいかなと思っていましたが、日本人の友達も作るべきです。苦笑 お互い良いモチベーションで頑張れる人であれば尚更ですね!
アドバイザーより
今日は時間を取ってももらってありがとう!
特に留学に行く前から就職に対して、すごく考えてい他ので「就職が決まりました!」とラインをくれたこと、無事に決まったことが自分のことのように嬉しかったです。
実際に結果を出して、「留学が今回の就職が決まることに直結した」という佐野くんのエピソードを見て、これから留学に行く人にもプラスになったのかなとも思います! ありがとうございます!
出世したら、ぜひご贔屓にしてくださいね笑